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獅子狂日記

西武ライオンズファン歴20年以上の黄金時代回顧厨が西武ライオンズを中心にプロ野球を語るブログ

子供の日にふさわしい中学生レベルの守備を十亀が見せて試合ぶち壊し

西武ライオンズ2016

5月5日(木)西武VSオリックス 西武プリンスドーム

西武5-7オリックス

勝: 近藤一 敗:十亀 セーブ:平野

パ・リーグTV解説:橋本武広、実況:鈴木光裕

先発西武十亀 オリックス近藤一

オリックスはスタメンを大きく入れ替えて安達、原、駿太、ボグセビックがスタメンに名を連ねました。

西武のスタメンも結構いじってきました。6番DHに竹原を起用し坂田がスタメン落ち。じゃあライトは誰かというと金子がライトで木村をショートで起用。経験は大事でしょうけどあんまり未来のスター候補に若い内から便利屋使いはしてほしくはないんですが。というか昨日のスタメンからライトを竹原に代えるんじゃだめなんですかね。それだけ今の金子はそこまでしてでも使いたい選手になっているといえるかもしれないですが。捕手は前回初勝利の時にバッテリーを組んだ岡田ではなく炭谷。十亀についてはまっすぐに力が戻ってきたと土肥コーチのコメント。前回受けた岡田もストレートの力と精度が高かったとコメントしています。解説の橋本はその上でカーブが重要になるとの見方です。先発投手が足りないライオンズは先発を5人でまわす方針です。

 

 

一回表

先頭の西野はレフトフライに打ち取るも2番安達には制球が定まらず四球。続く糸井に対しては逆球が連続して不安になりましたがセカンドゴロゲッツーに打ち取り初回を無失点で切り抜けました。ゲッツーとれるか微妙かなと思ったんですが浅村がナイストスを見せました。

 

一回裏

オリックス先発は4/15以来の一軍登板となる近藤一。その試合はどんな試合だったかというとライオンズ相手の先発で勝利投手となっています。前回はランナーは出るものの決定打が出ないという展開でした。そのため今日はいかに中村メヒアの前にランナーをためられるかが重要という橋上コーチの見立てです。

先頭秋山がレフトフライ凡退の後二番木村が四球で出塁します。栗山は高いバウンドのセカンドゴロ。二塁が送球が間に合うかというタイミングで西野が二塁に送球しますが球がそれてセーフ!セカンドのエラーでワンナウト一・二塁のチャンスを作ります。四番中村は外の球を軽打して右に強い打球を飛ばしましたが残念ながらセカンド正面。ゲッツーでチェンジとなります。

 

二回表

先頭のモレルをいい形で追い込みますが真ん中に甘く入ったカーブを打たれホームランで1点先制されます。モレルは西武戦にめっぽう強いんです。T-岡田はインローのスライダーで空振り三振。ボール球でしたがあそこを振るならキレがあるのだろうと橋本。ボグセビックはセカンドゴロ。続く元西武の西武キラー原も三振に切ってとり後続をきっちりとります。

 

二回裏

先頭のメヒアが高めに浮いたカーブを打って二塁打。ちょっと角度がつけば3打席連発でしたね。これでメヒアは昨日から5打数連続出塁。6番竹原は右方向を意識したバッティングをしますが、その意識を利用されてインコースの球を空振り三振。しかし浅村が10試合連続となるセンター前への強烈な打球。センターから本塁への送球は一塁側へそれメヒアが生還してタイムリーヒットとなります。これで1−1の同点。8番炭谷はいい当たりを打ちますがショート正面のライナーでツーアウト。ライトでスタメンの金子は初球を打ってレフトフライに倒れスリーアウト。先制されてすぐに同点にするのはいいですね。


三回表

同点に追いついてもらった直後の大事なイニングですが先頭伊藤をセンター前ヒットで出塁させてしまいます。内角球がはっきりとしたボールになっているせいで外角が効果的になっていないという橋本のコメント。2−0からディレード気味に伊藤が盗塁を成功させてノーアウト二塁。なんと伊藤は3年ぶりの盗塁。駿太は3−1から強烈なセカンドゴロ!ここで浅村が捕球後すぐさまサードに送球サードタッチアウト!浅村の好判断のファインプレーで大ピンチを脱しました。しかし続く西野のライト線へのヒットを打たれワンナウト一・三塁のピンチまたつくってしまいます。左右に散らしてはいるけれども高低が使えていないんじゃないかという橋本。安達は初球を打ち損じてくれて浅いライトフライでこれではランナー帰れず。しかし糸井に初球真ん中高めの甘い球を打たれてタイムリーヒットで勝ち越されてしまいます。1−2

ツーアウト1・3塁の大ピンチで西武戦打率5割の恐怖のバッターモレル。ビビって勝負にならずストレートのフォアボール。ツーアウト満塁になったところで潮崎コーチが間をとりにいきます。ブルペンでは小石がキャッチボールを開始。Tー岡田の初球をなんとワイルドピッチ!初球が大事という話が続いていたのですがもうそれ以前の問題。さらに問題なのがボールをカバーした十亀が間に合うはずのないサードに投げて危うく暴投になるところでした。完全に混乱しています。岡田の当たりは一塁線の際どい球をメヒアがよくとめたのですが十亀のベースカバーが完全に遅れてセーフ。その間にランナーが二人帰ってきてこのイニング4点目で1−5。今シーズン投手ながら既に4失策を記録している十亀がまたやらかしました(記録は安打のみ)「投げる以外は中学生レベル」という元トレンディエース監督のコメントが今年は毎試合頭によぎります。

ボグセビックをレフトフライに打ち取りようやくチェンジ。

三回裏

先頭秋山はセカンドゴロで出塁できません。4点のリードをもらって余裕のできた近藤は腕がよく振れるようになっています。木村はうまいバッティングで3塁線を襲いますがサード原が好フィールディングでサードゴロ。栗山がセンターへ大きな当たりを打ちますが一伸び足りずセンターフライ。三者凡退で終わってしまい嫌な空気です。

 

四回表

この回も十亀がマウンドへ行きますが潮崎コーチがブルペンへ電話しているところがカメラに映ります。ピンチをつくったらすぐに小石へ交代でしょうね。潮崎コーチのコメントが途中入ってきました。「ピッチングができない、ベースカバーもできない、コメントしようがない」ブチ切れですね。ベンチから十亀を見る表情が非常に怖いです。

先頭の原をショートゴロで凡退。今日スタメンの木村はユーティリティープレイヤーですがショートというポジションに並々ならぬこだわりを持っているようでかなり気合が入っています。伊藤はレフトフライでツーアウト。駿太は初球を打ち上げショートフライに倒れスリーアウト。ようやく三者凡退のイニングができました。

 

四回裏

中村が三遊間の深いところへ打ちますが安達の好守備でアウト。期待のメヒアは高い打球を打ち上げますが打ち損じで浅いセンターフライ。竹原もあわやホームランかという打球を打ちますがやはりひと伸び足りずレフトフライ。大量リードをバックに近藤に余裕のあるピッチングをされています。

 

五回表

先頭の西野がコンパクトなスイングでセンター前ヒットで出塁。こういうバッターは高めの強い球でフライを打たせればいいと橋本。安達は送りバントの構え。きっちりきめワンナウト2塁。

糸井を迎え左打者が続く場面で小石にスイッチ。十亀は4回1/3を5失点で降板。二軍落ちさせたいところなんですが代わりの先発候補がいません。バンヘッケンを再昇格させるかリリーフである程度結果を出している佐藤勇を先発に持ってくるくらい。しかし今の十亀を見るくらいなら佐藤勇の先発を見たいです。

代わった小石は糸井をピッチャーゴロに抑えツーアウト。その間にランナーは三塁へ。続くモレルは敬遠かと思ったのですが勝負。インサイドを積極的に使いいい攻めを見せましたが結局は四球。Tー岡田に初球のカーブを打たれ2点タイムリーツーベースで1−7。ボールでもいい場面で安易にストライクをとりにいった小石に橋本が苦言を呈します。炭谷の構えはボールでしたがコントロールミスで甘いストライクがいきました。四球になったとはいえモレルに対してはいい攻めを見せただけに残念です。ボグセビックはセカンドゴロでチェンジ。ボグセビックは6月以降一軍にいない可能性が高そうですね。

 

5回裏

6点差をつけられたところですが円陣が組まれます。まだまだ5回。西武の打線とオリックスのリリーフ陣を考えれば諦めるのは早いです。先頭の浅村はショート深いところへのゴロでワンナウト。炭谷がレフト前ヒットで出塁しワンナウト1塁。続く金子は高めの球を逆方向へ合わせたようなバッティングでポール際へ大きな当たりが飛びます。ファールかと思いましたがこれがポールを巻いて2ランホームラン!が、微妙な位置のためビデオ判定となります。検証の結果判定通りのホームランでスタンド大歓声!金子は安堵の表情。これで3−7で4点差。まだまだわかりません。勢いにのりたいところですが秋山は見送り三振。近藤の投げた球が良すぎました。続く木村はピッチャーゴロに倒れスリーアウトチェンジ。5回を終わったところで3-7の西武4点ビハインド。

 

6回表

先頭の原拓也をファーストゴロでワンナウト。ブルペンでは藤原良平が投球練習。続く伊藤はインサイド膝下のボールで見送り三振。これはズバッといい球がきました。テンポよく三者凡退といきたかったのですが駿太の初球ユニフォームをかすめる死球でツーアウト一塁。しかし西野をサードゴロに打ち取りチェンジ。

 

6回裏

この回からオリックスの投手が岸田に交代します。今日で今シーズン12試合目ですが防御率は5点台と安定してません。先頭の栗山3−2まで粘った末ライト前ヒットで出塁。中村の打席中ワイルドピッチがありノーアウト二塁に。中村は3−2までボールをよく見ましたが落ちる球に空振り三振。メヒアはボール先行の投球にじれたのか3−1から低めの球を打ってサードゴロ。当たりは強烈でしたが正面でした。嫌な雰囲気が流れ出しますがここで竹原がレフトへ大きなライナー性の移籍第一号2ランホームラン。期待されていた長打力を発揮します。長打力があるのだから右打ちにこだわらず引っ張ってもいいと先ほどの打席で橋本が言っていましたがまさにその通りになりました。これで5−7の2点差。イケイケの流れの中浅村が初球を思い切り引っぱってレフト線へのツーベース。思い切りのいい鋭い振りが戻ってます。しかし炭谷がセカンドゴロに倒れてチェンジ。

 

7回表

このイニングから西武の投手は藤原良平に交代。流石にまだ2点差では牧田はないか。

西野の難しいセカンドへのゴロを浅村がうまくさばいたのですが少し高いボールをメヒアが捕球できず。記録はファーストエラーでノーアウト一塁。糸井は力で押さえてショートフライ。ボールには力があるのだから性格面の積極性さえつけばと力説するかつて投手コーチも務めた解説の橋本武広。恐怖の四番モレルをショートゴロゲッツーにとりエラーでランナーを出したものの見事0点で抑えます。

 

7回裏

この回から吉田一将に交代。先ほどホームランを打っている先頭の金子はフォークを空振り三振。続く秋山もセンターフライでツーアウト。今日の秋山はスイングがうまくいかないのかイライラしています。嫌な流れの中2番木村がセーフティバント。吉田が転んで処理をすることができず見事バント安打で出塁。クリーンアップにつなぎます。栗山は高めの球をいいスイングで打ちますがややつまってライトライナーでチェンジ。

 

8回表

この回も藤原が続投。先頭のT岡田をセカンドへのハーフライナーでワンナウト。ボグセビックはコースは甘いも大きく切れのあるスライダーでサードファールフライ。ボグセビックから打てる気配が全く見えません。セラテリとスピルボーグを思い出します。原拓也をセンターフライに打ち取り三者凡退でしっかりと自分の仕事をします。

 

8回裏

オリックスの投手はセットアッパーとして定着しだした塚原に交代。リリーフ陣総崩れの中一人頑張っています。中村はストレートいい感じで捉えてライナー性の打球がレフトを襲いますがスタンドまでは届かずレフトライナーでワンナウト。メヒアは初球キャッチャーファールフライで早くもツーアウト。6番竹原は3−2まで粘るも空振り三振で三者凡退。2点差のまま9回を迎えます。

 

9回表

好投していた藤原に代わり昨日からの連投となる武隈が登板。先頭伊藤をセカンドファールフライに打ち取りワンナウト。今日は浅村がいい動きをしています。駿太がチェンジアップをうまく打ちライト前ヒットでワンナウト一塁。次打者西野にも甘く入ったスライダーを打たれセンター前ヒット。これでワンナウト1・2塁です。安達には3−2から力んだボールが高めにハズレ四球。ワンナウト満塁の大ピンチを迎えます。糸井は難しいボール球を打ち上げてショートインフィールドフライでツーアウト。続くモレルもレフトフライに打ち取りなんとか0点でしのぎます。さあ9回の大逆転に期待です。

 

9回裏

オリックスの投手は守護神平野。浅村は初球から思いっきって降ってきます。初球からのマン振りが戻ってきました。フォークを2球思いっきり空振りして簡単に追い込まれますがその後4球続いたボール球をきっちり見極め四球。ツーナッシングからきっちり見送って四球で出塁するいい時の浅村の姿ですよこれは!キン肉マンGOFIGHTが流れ代打上本が登場し場内が沸きますが初球を打ってゲッツーに倒れ一気にため息に。金子のところで代打坂田が出ますがレフトフライに倒れ試合終了。再びオリックスと並んで5位(実質最下位)になりました。これで7カード連続で勝ち越しがありません。

 

試合後の田辺監督コメントで次回の十亀先発については、「代わりもいないしやってもらうしかない」そうですか…